ヒト幹細胞培養上清液は、使用する由来や製造方法により全く異なる製品となります。聞いていた上清液の情報と実際に使用した上清液のギャップに落胆し、上清液自体に失望された企業様・病院様も多くいらっしゃるかと思います。
この原因は、上清液を定義づける規定が無い(強いて言えば細胞が入っていない)ことに加え、今やOEMで作るだけであれば簡単にできてしまうため、上清液の本質については二の次三の次となりただ売れればよいという商品がでまわることになり、それらの製品を先に触れる機会が増えてしまったことによります。また、その流れにより上清液の評価は下がり、価格競争になっている傾向につながっています。
また、エクソソームと上清液の関連性すら説明できない一部の業者が、エクソソームを売り出したいがために上清液をカウンター商品として紹介していることもその一因と言えるでしょう。
上清液やエクソソームが(品質を問わず)入ってさえいれば売れ方が変わると言われていますが、上清液の本質的な期待を求めたい企業様や病院様にとっては、それらの製品では満足はいかないはずです。
真のヒト幹細胞培養上清液は皆様が今使用されているものを遥かに凌駕します。 |